携帯サイト構築の種類3:1からの開発


普通の開発です。1からの開発、スクラッチでの開発、です。
100円ショップでコップを買うのと(定型ASP)、形からデザインから全部相談して職人
に発注するのと(1からの開発)の違いです。

1.完成までの業務フロー

発注者はまず、システム開発会社から何をしたいのかヒアリングを受けます。
システム開発会社は、発注者から得た情報を基にして、要件定義を行います。
それに基づき、システム開発を行います。

※要件定義、とは、「○○をつくりたい」という内容から、具体的にどういうものを創るの
かといった詳細に落とす作業です。
業者選定の項でも触れましたが、この作業では、お互い(または片一方)知識レベルや
経験が高くなければ成功しないので、十分な注意が必要です。

2.コストの絶対額

完全にオーダーメイドするわけですから、勿論高いです。

3.クオリティ

千差万別です。
よくもなりうるし、わるくもなりえます。
傾向として、定型ASPはバグは出にくいですが、1からの開発の場合は、バグは出やす
いですし、認識差も生じやすいです。

最初の段階では、何が出来るかお互いわからないところからスタートし、最終的には具体
的に見えるものとしてアウトプット するわけですから、互いに協調しながら創り上げていく
事になります。
その結果は、必ずしも意図したものになるとは限りませんし、1から開発する都合上、大量
に出るかもしれないバグを潰していくことも必要になります。

勿論、適切な手順、時間、労力を掛け、きちんと行っていけば、高いクオリティの物が出来る
と思います。ただ、千差万別です。

4.スピード

1から開発するので、非常に時間が掛かります。
創るのに時間が掛かるだけでなく、何を創るのか決めたり、創りかけのものを「コレは違う」
と変更を掛けながら、発注者の意図どおりのものに修正していくのもまた非常に時間が掛
かります。
さらに、一発で完璧に動くものができるわけではありませんから、十分なテストが必要です。

5.発展性

発展性については、文句は無いでしょう。
オーダーメイドなので当たり前ですが、1から全部作るので、どんなものでも創れますし、
発注者に専用のシステムとして構築しているわけですので、変更も追加も自由自在です。
最も、それがしやすいように想定して設計されたシステムかどうかで、その難易度は大分
変わってしまいますが、 不可能は無いので、発展性が0になることはないでしょう。

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まとめ

一般に、高くて遅い、というのは仕方有りません。
クオリティについては、業者により千差万別と考えられます。
細かい動きやら何やら、すべてにおいて完全たる専用システムを構築するニーズが
あれば、これしか選択肢は有りません。

しかし、ある程度お任せしたくて、創る内容についても、細部は提案ベースで進めて
欲しい、ということであれば、1から開発することは必要では無いと思います。

予算と時間が有り、じっくり創っていくことができるシーンで、かつ、細部に渡り詳細に
規定せねばならないシーンでのみ、有効に作用すると考えるべきでしょう。

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