携帯サイト構築の種類4:セミオーダーシステム


0からの開発と違い、基本となる機能が一通りあり、顧客のニーズに併せて追加のシステム
を組合せ、カスタマイズすることで要望を達成する方式です。

95%の部分を出来合いのシステム(例えばパッケージ製品)で対応し、5%の部分を特殊な
ニーズに併せて開発する、といったことです。

100円ショップでコップを買うのを「定型ASP」として、形からデザインから全部相談して
職人に発注するのを「1からの開発」とするならば、セミーダーシステムは、用意された
多数のデザイン、素材の中から選んで図柄の部分だけをオリジナルでお願いする、と
いったような風に比喩できます。

1.完成までの業務フロー

システム開発会社は、自分たちができることを全て紹介します。
発注者も、自分がやりたいことを話します。

システム開発会社は、自分たちの持っているパッケージや出来合いのシステムで、どこ
までが対応でき、どこまでが新規に創らなくてはならないものか判断します。

「A〜Dまでの要望については、私たちの持っているシステムでそのまま対応できますね」
「ただ、Eの内容については、特殊なシステムになりますので、ここは1からやらざるを得ません」

「Eの内容」につき、システム開発を行います。

※ここでもやはり、「要件定義」のようなものは出てきます。
ただ、上記の例で行けば、A〜Dの内容については、既に出来上がっているシステムを
見せることができるので、互いの認識差が生まれません。
Eの内容についてのみ、互いに詰めればよいわけですから、コミュニケーションに起因
するリスクは少ないです。

2.コストの絶対額

1から開発するよりは圧倒的に安いです。
ただ、定型ASPに比べば、高いです。

3.クオリティ

定型ASP並にクオリティが高いです。
提供される殆どの機能については、そのときにいたるまでの間に、様々なサイトで実験、
改善を繰り返し、不具合を修繕してきたものですから、信頼が置けます。
さらに、事業としてやっている以上、他の事業主が納得して使っているシステムである
という、(他の事業主の)お墨付きのシステムだと想像できます。

4.スピード

スピードは早いです。
定型ASPのように、即日・・・とは中々いきませんが、やはり1からの開発に比べれば
圧倒的にスピードが速いです。

5.発展性

完全では有りませんが、その携帯システム開発会社が、多数のオプションを取り揃えて
いて、様々な分野に実績のある会社であれば、当然、先々の展開を考えて創られている
はずですから、ある程度期待できます。

最初、「A〜Dまでは出来合いのシステムで」「Eは追加で」ときて、その後、「F」を追加
で、と来るなら、問題なく発展していけるでしょう。

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まとめ

『融通が利かないのは困るし今後の色んな展開も考えている。かといって、1から創って
貰うほどのお金もないし時間も無い。』

そんなとき、セミオーダーシステムは、スピードの早い携帯業界において、ベストな選択
だと思います。
1からの開発程の融通は聞かないものの、それに近い発展性(カスタマイズ性)を持ち
ながらも、低価格で高クオリティという性質があります。

最も、その携帯システム開発会社が、どんなプラットフォーム(出来合いのシステム)を
持っているかにより、それらは劇的に変わると思いますので、選択は慎重に、といいたい
所です。

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